穏やかな時間（とき）の中で… 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』鑑賞＆ランチ☆（焼き肉キング）

2018.03.08 (木)

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』鑑賞＆ランチ☆（焼き肉キング）

公開を愉しみにしていた
サリー・ホーキンスさん主演

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』を鑑賞
映画『シェイプ・オブ・ウォーター』

ギレルモ・デル・トロ監督
～キャスト～
サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スタールバーグ、オクタヴィア・スペンサーなど
第90回アカデミー賞では、作品賞など4部門受賞

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～あらすじ～
1962年、米・ソ冷戦下という時代背景。言葉を話せず、政府の極秘研究所へ勤める
深夜清掃員イライザ（サリー・ホーキンス）は、ある日同僚のゼルダ（オクタヴィア・スペンサー）と一緒に
実験をされる。不思議な水中生物クリーチャーを目撃してしまう

孤独な生活を送っていた彼女は、その人間ではない魅惑的な“彼”の姿に心を奪われ
周囲の目を盗んで、会いに行くようになる

お互いの言葉を超えた触れ合い。しかし、“彼”が間もなく
実験の犠牲になる予定だと知る…

～感想～
過去の虐待により、喋ることができない主人公の
手話と表情で十分に伝わる。感情表現も豊なサリーホーキンスの演技がとても素敵

幻想的な映像と音楽が、ストーリーへ神秘的な雰囲気を漂わせ
イライザを支えるゼルダ、アパートの隣人で同性愛を隠している
初老画家（リチャード・ジェンキンス）。生物学者（マイケル・スタールバーグ）など

登場実物達が、皆それぞれ、様々なコンプレックス"を抱えており
激しい虐待シーン、人種差別、性的描写もあり
様々なメッセージも含まれていて
心に沁みてくる、ロマンチックな大人向けのファンタジー作品でしたね

鑑賞後のランチ！
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