POST
Dans le temps calme ... 日々…何気なく感じた事などを、マイペースに綴っています。

10/9 映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』 観賞(広島市映像文化ライブラリー)

  30, 2011 08:50
おはようございます
先日(10/9)、映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』(広島市映像文化ライブラリー)を
観賞してきました。遅まきながら…感想を綴りますね


※11/9 ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン、ニューヨーク』DVD発売決定☆
(KIBF-952 税込み4,179円/DVD)
※初回限定 ●6面センタートレイデジパック
●32頁解説書封入(作品評論/キーワード集/楽曲解説ソロ・ディスコグラフィー
〈解説〉大鷹俊一・藤本国彦)


今年も恒例となった
『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』が開催されます!
LIVEへご参加する方は、存分に愉しまれて下さいね☆
◆ Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴH.P ◆
開催日 2011.12.08  会場 日本武道館




<映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』 観賞>
広島上映会は、(10/9.10)2日間のみ…開催
初日午後14時からの参加となりました
008_20111010133942.jpg

◆映画『ジョン・レノン,ニューヨーク』H.P◆
■2010年 アメリカ 115分 カラー
■監 督/マイケル・エプスタイン
■出 演/ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、エルトン・ジョン、ジャック・ダグラス…等
<今後の開催地日程…石垣島(10/30)・東京(10/22~11/4)・群馬(11/11~11/13)
・川崎(11/23、11/27)・富山(12/3~)逗子(12/3~12/16)・長野(11/25)・大分(12/8)・北海道(12/8~)…等)>

010_20111010134016.jpg

「広島市映像文化ライブラリー」は、以前から…良質な映画や
レトロで…懐かしさも感じられる映画を、低価格で上映されていて
気になってましたが…なかなか観賞する機会に恵まれず
今回初めて訪れる事が出来ました

◆広島市映像文化ライブラリーH.P◆
[料 金] 大人 370円・こども 180円

012_20111010134022.jpg

少し緊張気味に…早めの会場入りしましたね
入口付近の1F自動販売機で、チケットを購入できるシステムとなってまして
階段を上り、ホールのある2Fへと上るのですが…

時間的にゆとりがあり、友人が持ってきた「口福堂」のおはぎを
近くのベンチで食べる事に…(笑)
おはぎ
◆口福堂 H.P ◆

◎「続きへ興味のある方は…【Read More…】(続きを読む)をクイックして下さいませ☆ 016_20111010134039.jpg
暫し…付近を散策した後。2F奥にある受付へ
ホール内は「撮影禁止表示」。チケットを渡し…入場
私が「ポスター」を撮影してましたので、受付の方が
「ジョンのTシャツも…販売してますよ!」と…熱心に勧められましたね(笑)

昔ながらの、映画館の雰囲気を漂わせたホール…
中央真ん中の通路側、二人分の座席を確保し
ロビーで上映開始時間まで過していました

観賞される方々は、始まる直前に…来られる方が多く
167席あるホールへ、60~70人程いたでしょうか

いつもこのホールを利用し、ご観賞している様子が垣間見える…ご年配の方々
ジョン・レノンさんのファンと想われる、若い年代の方や…カップル
私と同世代の親子連れ等、幅広い世代が観賞…

ジョンの後半生を、随所に楽曲を流しながら…
プライベートな未発表映像や、アルバム収録曲の未発表テイク…等が流され
積極的にご出演していたラジオ番組。ジョンを良く知る人たちの証言や
ジョン自身の発言等を織り交ぜた、映像ドキュメンタリー



<ストーリー>
ビートルズ解散騒動。平和活動を通じて巻き起こる“ヨーコ・バッシング”等に…翻弄
1971年9月イギリスを離れ、ニューヨークへ移住してから
1980年12月まで…9年間を描かれています

何処か…故郷リヴァプールを思わせる街。自由に溢れた“ニューヨーク”

しかし、アメリカでは…ニクソン政権下で、ベトナム戦争のまっただ中
各地で激しい衝突を繰り返す、反戦・平和運動が広がりをみせ…
ジョンもオノさんと共に積極的に参加し、激動の時代へ巻き込まれていく

「人民に力を」(パワー・トゥー・ザ・ピープル)を、歌いながら…
不当逮捕された者への抗議…等
若者達へ大きな影響力を持つ、ジョンの行動は…米国政府の神経を刺激し
「国外退去命令」、「永住権」を巡る…。ながい裁判闘争が繰り広げられます

悲観視するような…自暴自棄で自虐的とも言える…発言が目立ち
多くの強い批判を浴びる事も…
ジョンは、常に行動を監視され、自宅の通話等も…盗聴
周りにいるスタッフや、友人達も…行動を監視されていたという
生々しいインタビューには、心を揺さぶられます…

1972年11月ニクソン大統領再選。ジョンや仲間達が支援していた
大統領候補が敗れてしまう…

挫折感を漂わせながら、オノさんとのケンカも絶えず…倦怠期
酒浸りの日々…浮気。やがて…二人は別離
有名なエピソードとなる。“ロスト・ウィークエンド(失われた週末)”

ジョンは、ロサンジェルスに移り住み…別居生活が始まる
(映画「イマジン(原題「Imagine  John Lennon」)」では
あまり触れられていなかった事も、深く描かれてました)

毎日にように…アルコール類を嗜み。ある日酔ったジョンが…
大勢のファンに囲まれるという…出来事もあり、その場から逃げようともせず
狂乱ぶりの騒ぎの中へ…、「僕を奪え…!」と叫びながら
もみくちゃになっている姿。仲間数人で必死に…ジョンを救い
車へ押し込んだそうなのですが、車の中でも大暴れていたという…エピソード

エルトン・ジョンさんのLIVEを通じて、オノさんと再会を経て…和解
(当時のLIVEでの様子を語り、ジョンが登場した時の盛り上がり等…)
エルトンさんの、ジョンへ対する想いが伝わってきて…感傷的なりましたね

ジョンが、オノさんへ土下座している。写真も公開されていましたでしょうか(笑)

再び…2人での生活をはじめる
やがて愛息ショーンの誕生。待望の子供を授かった事を期に…ジョンはハウスハズバンド
専業主夫としての、穏やかな生活を過します

料理を作ったり、パンをコネ、焼いたりする姿…
優しい表情で、ショーン君と楽しそうに遊んでいる…風景
(音楽もあまり聴かず…愛息とのかけがえのない時間)

ジョンは、シンシアさん(前妻)との愛息。ジュリアン君とは
Beatlesとして、多忙を極めたグループ時代に…成長してゆく子供と
あまり触れ合えなかった事を、ずっと悔やんでいたそうです

ジュリアン君の分も、ショーン君へは沢山の愛情を注いでゆき…

映像の中には、まだ幼いショーン君の可愛らしい歌声も、聴こえてきました♪
“With A Little Help From My Friends”を、歌っていて
とてもお上手でしたね

この曲のメインボーカルは、本来…リンゴ・スターさん
「“I want somebody to love”(誰かを愛したい)って、歌ってるのは誰なの…?」
とジョンへ尋ね…
「歌っているのはリンゴだよ。いや…でもね。
パパとポールもね…歌っているんだよ」

親子の微笑ましい会話

この時期、音楽プロデューサーと…街で偶然再会しますが
音楽家としてのジョンではなく、“イクメン”としての姿に驚きます

再び…自ら連絡をとり、音楽の場へと戻る事に
活動を再開されてからの、「スターティング・オーヴァー」リリース…等
アルバム「Double Fantasy」の、ご制作時のスタジオ風景

一番見える場所には、ショーン君の写真が貼ってあったり…
愛に満ち溢れた歌声には…穏やかな安らぎを感じられますね☆

復帰後のジョンが、アルバム制作や…初ソロツアーの事など
多くの計画を構想し…意欲的に取り組んでいる姿

久しぶりのイギリスへの訪問…
そして、育ての親ミミ・スミスさんとの再会を…愉しみしていた事

終盤は…サイレンが鳴り、ジョンが襲撃された場所(ダコタ・ハウス)が
映し出されます…

病院まで付き添い、病院関係者からジョンの死を言い渡された…オノさんは
「ジョンの死を…ラジオ等のメディアへ伝えてもいいか…」と尋ねられ
「…15分だけ、待って欲しい…」
「ラジオで…その事実が伝わらなければ、いつかジョンは生き返ると…思っていた」


翌日…スタッフ達は、レコーディングスタジオに籠り…
一日中、追悼しながら…デモテープを聴いていたそうです
「ジョンの姿がないのに、歌声は生きている…」

関係者の証言。ご逝去した後の、ファンの追悼集会の様子は…何度観ても
儚く…心が締め付けられましたね

ジョン・レノンさんの類まれない才能と…社会への激しい葛藤
日常生活の中へ、小さなカタチとして現われた“奇跡(家族への愛)”を
感じられるような作品でした
◎John Lennon - Starting Over “youtube”

「広島市映像文化ライブラリー」では、「観賞カード」も頂き…
5回観賞しますと、1回無料で観られるそうです
11月には、「ロシア・ソビエト特集」や、アニメーション…等も上映予定
また興味を惹かれる映画が…上映される機会に恵まれたら
観賞してみたいですね

026 - コピー
関連記事
スポンサーサイト

Comment 2

kotonoha  

かつてない 強烈な、人生

Labrisaさん、こんばんは。『ジョン・レノン,ニューヨーク』のご紹介ありがとうございます。私も神戸で観ることができました。心に残る素晴らしい作品でしたね!DVD発売されるのですね~。情報ありがとうございます。よりたくさんの方達に是非とも観て頂きたいですね。

そこにはジョンの素顔とも言える生き様が随所に描かれていて、天才アーティストとしてのジョンやBEATLES時代のスターとしてのジョンではなく、等身大のジョンとして人間味溢れる映像や言動、行動が観られて、70年代にタイムスリップしているかの様です。
強さ、弱さ、挫折、孤独、絶望、希望、家族愛…。そしてやはりアーティストとして第二章の扉を開けた、ジョンそのものの真の姿といってもいいでしょう。


CIAやFBIに監視される毎日。わざと少しわかる様に尾行するなど、ジョンの活動を暗に止めさせようとも取れる心理戦のようで、ニクソン政権も彼の偉大さを脅威と感じていたに違いありません。ジョン自身も「正直、怖いよ」と呟くなど…。
強大な権力にも毅然と立ち向かい、“愛の力”“音楽の力”で平和へのメッセージを伝え続けたお二人は、類稀な真のアーティストであると思います。

荒れていて、もうメチャクチャだったLAの頃。毎日ボトル一本空けていたとは、尋常ではないですねー。それでも泥酔して「ヨーコ! ヨーコに会いたい!」と叫んでいたとは…。少し距離を置いたのもヨーコさんのジョンに対する“深くて大きな愛”なのでしょう。
ジョンにとってヨーコさんは、妻であり、恋人であり、共感できるアーティストであり、また母のような存在、だったのではないでしょうか?リヴァプール時代、ヨーコさんは痛烈なバッシングに遭いましたが、名声よりも、愛するひとりの人を守り抜いたジョンの人間性にとても惹かれます。

>エルトン・ジョンさんのLIVEを通じて、オノさんと再会を経て…和解
(当時のLIVEでの様子を語り、ジョンが登場した時の盛り上がり等…)
エルトンさんの、ジョンへ対する想いが伝わってきて…感傷的なりましたね

本当にそうですね。エルトンさんの御蔭で新たなる一歩を踏み出せたのですから。
そしてその後には、穏かな幸せの日々が待ってくれていたのですから…。

またこの作品では、証言して頂いた友人や関係者の方達の映像も、ジョンとヨーコさんを愛しむような温かな表情で語られていて、なんとも印象に残っています。
よくここまで公開して頂いたものですね。私にとっては見所満載でした。

お二人が海から眺めるニューヨークの街並み。そのお二人の背中には、とてもたくさんの“想い”と“深い絆”を語っているように感じました。

この映画を観終わって、ふと、泉水さんの言葉『ジョン・レノンが大好きですから』の意味が、勝手にですが(笑)少しわかったような気がしました。泉水さんも天国から御覧になられているのかな?(笑)。

Edit | Reply | 
Labrisa  

Re: かつてない 強烈な、人生

kotonoha さん こんばんは☆
コメントを下さり 有難うございます(^^♪

>天才アーティストとしてのジョンやBEATLES時代のスターとしてのジョンではなく、
等身大のジョンとして人間味溢れる映像や言動、行動が観られて、70年代にタイムスリップしているかの様です。
強さ、弱さ、挫折、孤独、絶望、希望、家族愛…。そしてやはりアーティストとして第二章の扉を開けた、ジョンそのものの真の姿といってもいいでしょう。

kotonoha さんは、神戸会場で観賞されたのですか(*_*)
こちらこそ、『ジョン・レノン,ニューヨーク』をご紹介頂いて…本当に感謝しています♪

今まで、ビートルズのグループ時代の映画しか、あまり関心を持てずにいましたから(^^ゞ
人間味が溢れたジョンさん描かれていて、とても心に残るような…素晴らしい作品でしたね☆

>エルトンさんの御蔭で新たなる一歩を踏み出せたのですから。
またこの作品では、証言して頂いた友人や関係者の方達の映像も、
ジョンとヨーコさんを愛しむような温かな表情で語られていて、なんとも印象に残っています。
よくここまで公開して頂いたものですね。私にとっては見所満載でした。

ジョンさんとのエピソードを語る…エルトンさんのインタビューも、想像以上に…長く応えていらしたし
ご友人や、関係者の方達のインタビューも、当時の出来ごとや心境を考えると…胸が痛みます
時間の経過と共に、想い出を慈しむような…温かな言葉が紡がれてゆくのでしょう(^^*)

>お二人が海から眺めるニューヨークの街並み。そのお二人の背中には、とてもたくさんの“想い”と“深い絆”を語っているように感じました。

お二人の“想い”と“深い絆”は、他の方が…奥深く入り込めない様な
特別な…“赤い糸”で結ばれているみたいですね(*^^*)

>この映画を観終わって、ふと、泉水さんの言葉『ジョン・レノンが大好きですから』の意味が、勝手にですが(笑)
少しわかったような気がしました。泉水さんも天国から御覧になられているのかな?(笑)。

坂井泉水さんが、『ジョン・レノンが大好きですから』と…発言されて以来
ジョン・レノンさんにも、興味を惹かれるようになったのですが…(^_^;)
良い面も悪い面も…人間味溢れるジョン・レノンさんの魅力に…
“DAN DAN 心魅かれてく”…ほど、私達も魅せられますでしょう^^(笑)

是非とも、多くの方達にも観て欲しいお勧めの作品ですね^^

※拍手コメントを頂いた方達も、本当に有難うございました(^^♪

Edit | Reply | 

What's new?