『フェルメール 光の王国展』を観賞☆
(そごう 広島店 期間2012年11/6~14)
展覧会の話題を☆

馴染み深い、有名な『真珠の耳飾りの少女』をはじめ
全37作品を展示
当時の、色彩など…テクスチャーを推測
最新鋭の、デジタルリマスタリング技術を駆使し
『リ・クリエイト』作品の展覧会

(分子生物学者 福岡伸一教授 監修 「生物と無生物のあいだ」など著書 )
◎ヨハネス・フェルメール “wikipedia”
(“光と影の魔術師”レンブラントと並び
17世紀のオランダ美術を、代表する画家)
色調の鮮やかさ
(顔料は当時、高価なラピスラズリを原料したものを使用)
以前盗難に遭い、未だに発見されないままの『合奏』
“手紙”をモチーフとして、描かれた作品
『手紙を読む青衣の女』『手紙を書く女』『手紙を書く女と召使』など
作品を眺めてますと、静謐な空間が広がり…
優しい光が満ち溢れ、心癒されますね

パネルコーナーや
映像コーナーでは、福岡さんによる様々な観点から
作品についての解説もあり!
1つ1つの作品には、光の反射や、綿密で繊細さを感じさせ
写実性の高い描写へ、感心するばかり…
フェルメール作品の中で、唯一、男性一人を描いた2作品
『地理学者』&『天文学者』 作品モデルが
アンソニー・ファン・レーフェンフックさん(顕微鏡を発明)、と推察…等
好奇心を、すごく擽られましたね

(一緒に観賞した息子は、「地理学者」へ一番心惹かれたようです♪)


指定された場所から、撮影しますと
フェルメールの絵画と、同様の情景を愉しめます♪
グッズコーナーでは、来年度のカレンダー等を購入☆

現在、フェルメールセンター銀座にて
『フェルメール 光の王国展2 ~17の所蔵美術館を巡る世界の旅~』開催中
いずれ、広島でも開催されるかも?しれません(笑)
機会がございましたら、『リ・クリエイト』作品とはいえ
“フェルメール”の、作品にも触れてみてくださいね


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